Nizi projectを毛嫌いする人がいる理由
お久しぶりです。Nizi project 盛り上がりましたね。NiziUデビューおめでとうございます。そしてWithUの皆さんもおめでとうございます。と、言いたいところなのですが、Nizi projectに関して思うところがあるので記事にさせていただきました。
タイトル名が結構攻撃的に見えるかもしれませんが、一言だけ言わせてください。NiziUはかわいい！何も悪くない！努力しているいい子たち！これだけはわかってください。何も罪はないです。
でも私もNizi projectを毛嫌いしている人のうちの一人であり、それには理由があるのです。
まず大前提の話をさせていただきたいと思います。私自身、Nizi projectは拝見していません。Nizi projectを毛嫌いする人というのは、なんらかの理由があってNizi projectを見たくない人と捉えていただきたいです。そしてもう一度繰り返しますが、そのなんらかの理由はNiziUもしくはオーディションを受けた子たちの行動や発言ではありません。ご理解お願いします。
私自身がなぜNizi projectを見なかったのか
私はこのブログサイトを見ていただいたら分かる通り、オーディション番組が大好きな人間です。しかし、わたしにはNizi projectを見る気が湧かなかった。それには以前に行われたJYPのオーディション番組での苦い記憶が影響しているのです。
詳しく説明していく前に、この動画を紹介させていただきたいと思います。
私はこの動画にとても共感してこの記事を書こうと思いました。まあ結局はこの方と同じような意見を持っております。
私は過去にJYPのオーディション番組を2つ見ました。「SIXTEEN」というTWICEが作られたものと、「Stray Kids」というものです。この2つを見たあと、もう次のJYPのオーディション番組は見る気になれません。(見た方ならわかってくださる方もいるはず。)
実は、こちらの２つのオーディション番組のどちらともデビューメンバーを決める際におかしなことがありました。
今までのJYPオーディション番組でのおかしな点。
SIXTEENの場合から行きますね。
SIXTEENという番組は最初は16人いた少女たちが毎週脱落者を出しながらガールズグループを作っていくというある意味あなたの番です風の番組でした。少女たちはMajorとMinorに毎週分けさせられ、Majorの人はネックレスをつけている(Nizi projectでいうキューブみたいなものです)ので、Minorの人とチームが入れ替わるたびにネックレスを取られるという結構残酷な方式でした。
J.Y.Parkと呼ばれるパクジニョンも友達伝いでNizi Projectでは優しいおじさんだったと聞きましたが、SIXTEENではキツい印象が強く、編集自体も練習生同士を争わせるような内容が多かったように思えます。
そこまでは私的には許せたのですが、、、、
TWICEのメンバーのモモちゃん
実は途中で脱落していたメンバーなのです。
SIXTEENの途中の回で観客投票で脱落が決まるという場面があり、そこの観客投票で一回脱落しています。
そこまで番組の中ではまだ年齢の低いナッティちゃん（現在はソロデビューをしました）
とのダンサー対立構造が中心に描かれていて、ナッティ優勢の状態で迎えた観客投票。モモちゃんの脱落が決まった時のパクジニョンの顔を見ると、あ、台本通りに行かなかったのかととれるような表情です。出演練習生みんなで泣き崩れる場面まで出てきます。
正直モモちゃんのダンスは1話の自己紹介シーンですでに練習生内No.1と表記されているのでダンス自体で競わせようとはしてないのだろうとは分かっていたので、間違えて落としちゃった感が強まっております。
ですが、TWICEメンバー決定直前、モモちゃんは脱落組にも関わらず、メンバー入りを果たします。
分かる。モモちゃん可愛い。ダンスうまい。日本人だから海外市場向き。だけど、、、最終回で復活させるんだったら今までの脱落システム意味あった……………？？？？
続いて。Stray Kidsの場合。
Stray Kidsはオーディション当初から9人でこの人数のままオーディションを終えることを目標にしている番組。SIXTEEN同様脱落制度があり、何人かは脱落。
しかし、これまた最終回。脱落者を含めた9人でデビューするか、生存者だけでデビューするかの視聴者投票が行われ、結果は99:1で9人デビューに圧倒的に票が集まり、9人でデビューした、というものなんですけど、個人的には全員デビューして欲しいの当たり前じゃない？と思った。プデュの時でさえ私101人でデビューしよ🥺って言ってるのに。
K-POPかJ-POPか論争
出ました。こちらの論争。JO1の時も行われましたけどもちろんNiziUも例外ではありません。NiziUの場合、全員日本人の中で日本語の曲を出すということで当然皆さんJ-POPだと考えられる方が多いと思うのですが、K-POPなのか…？と思わせる理由が何個かあります。一つ目はNizi projectでの理由になるのですが、評価曲が全て韓国語でしたよね。PRODUCE101 JAPANでは評価曲は全て日本語でしたが、そことの違いもあり、「まさか、K-POPとして売ろうとしている？」という風に思われてしまうわけです。二つ目は「オンニ」という言葉をメンバーが使っていることにあるようです。「オンニ」とは日本語でお姉ちゃんという意味で、仲のいい年上の女性に向かって使います。元JYP練習生の子たちだけならまだしも他の子も使っているとなるとそのように思われてしまうかもしれません。3つ目は韓国語verを出していたり、韓国に広告が貼ってあったりと韓国での活動をほのめかすような活動が多いことです。先行シングルとなった「Make you happy」は韓国語verが出ています。
う〜〜ん難しいよね。日本でこういう風に思ってる人もいますが、実は1番嫌がっているのは韓国人のようで……。K-POPの技術を輸出したくないらしいけど、それより私はITZYちゃんたちのほっとかれ方の方が気になります。ファンクラブもなければファンミーティングもない。(時期的にしょうがないかもしれないけど)。おいJYP、日本ばかりに目を向けるんじゃない！と思ってしまいますが、私にはなんの権限もないので見守ることしかできませんねぇ。JYP所属ドルのファンのみんなが幸せでありますように
